2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

フクロツルタケ

最近、あちこちでキクラゲを見かけます。いつもこの時期にはあまり見ることがないのですが。 今日のきのこは、季節を少し戻って、9月に撮影したフクロツルタケ[Amanita volvata]。 猛毒です。山と渓谷社『山渓カラー名鑑 日本のきのこ』によると、197…

アカモミタケ

この日記も、初めてから知らないうちに2年が経ちました。アカモミタケ[Lactarius laeticolorus]は、日記を始めた頃に紹介しましたが、ふたたびの紹介になります。 モミ属の樹下に、関東周辺では10月半ば頃からよく生えます。 モミ属の樹下は、モミの葉…

キハツタケ

キハツタケ[Lactarius flavidulus]。秋、アカモミタケと同じ頃に、モミ属の樹下に生えます。 写真は2006年10月半ばのもの。 この場所は、小さな笹が生えていて、こんな写真になりました。かなり大きくなります。とっても大きくなります。 図鑑では食…

ヒラタケ

ヒラタケ[Pleurotus ostreatus]。昔は(今も?)、栽培品が「シメジ」という名で売られていました。 それから、ブナシメジの栽培品が「ホンシメジ」として売られるようになり、今は、ヒラタケよりブナシメジのほうが、どうやら人気のようです。 写真のヒラ…

オオゴムタケ

10月20日撮影のオオゴムタケ[Galiella celebica](たぶん)。ちょっとくたびれていますが。 山と渓谷社『日本のきのこ』によると、食べられるのだそうですが、食べたことはありません。 外側をとって、中のゼラチンっぽいところを、黒蜜でいただく、と…