料理

ようやく・・・

ようやくきのこ採りにちょっとだけ行けました。季節外れのハタケシメジが少しと、アカモミタケとクリタケ。 アカモミタケは炊き込みご飯に、クリタケはごった煮の味噌汁にしました。 炊き込みご飯は、次の通り。 ご飯をといで少し水は少なめに。無洗米はダメ…

モロヘイヤ

モロヘイヤのスープを作りました。ニンニク一片、スープキューブ、モロヘイヤ。 ごま油でにんにくを炒めます。焦げ付かないように。香りがよく出るくらいに。 水を加え、スープキューブを加えて沸騰させ、モロヘイヤを入れます。 最後に、塩、お好みによりこ…

冷やし中華っちゅーか

ベランダでキューリが実り始めました。暑いし、晩ご飯は冷やし中華。麺は谷中の大沢製麺所。だしもそこでおそば用のを一人前買います。それから、干しエビも忘れないよう。 キューリ、小松菜、ほうれん草、大根おろし、生姜おろし、天ぷらか卵焼き、を大きな…

酸っぱいものと苦いもの

蒸しますね。この季節になると、酸っぱいものと苦いものが食べたくなります。あと、モモとサクランボも。 今夜、酸っぱいものは、蕪の酢漬け。お酢とコンブだけ。 苦いものは、ゴーヤ豆腐。ベランダに実ったゴーヤ二つと、地元のもめん豆腐。白子を入れて、…

フェットチーネ

さて、東京周辺ではヤマドリタケモドキの季節がやってきました。埼玉県の雑木林にて。 どうも、数日から1週間前からきちんと通っていればよかった感じで、巨大なヤマドリタケモドキが腐っていました。 他に、イグチの仲間では、ムラサキヤマドリタケ、アカ…

しゃくし菜

秩父周辺では、今、しゃくし菜が収穫期のようです。芦ヶ久保の道の駅でも、結構な量で100円・150円で売っています。 故郷に残したい食材さん(「故郷に残したい食材」というのはちょっと意味不明で、都会に出るときに一緒に持っていかないという感じか…

カレー

お料理をしていて、ここ10年くらい、全然食べたいと思わなかったけど、急に食べたくなって作ったのが、日本風のカレー。 それまでは、タイカレーやネパールカレーを作っていました。この頃は、タイカレーは秩父のタイ料理屋さんで食べているので、ネパール…

栗ごはん

おうちにはテレビがありません。お仕事で泊まったホテルで朝、栗特集をやってました。 栗はチルド室で2週間程保存しておくと、甘味が増すのだとか。 ちょうど、放置していた栗があったので、おうちに帰って、昆布だしの栗ごはんを作りました。 お米・みりん…

遅かりし楢茸之介

ナラタケ。北海道では「ボリボリ」と呼ばれます。 林業の害菌。最近、ナラタケ、オニナラタケ、コバリナラタケ、ホテイナラタケ、ヤワナラタケ、ヒトリナラタケ等々、区別され、現在では世界で30種類以上に区分されているようです。 昔、35年から40年…

秋のきのこ

秋になりました。秩父地方は明日、最低気温が12度まで下がるとか。昨夜もかなり寒く、タオルケット、綿毛布、毛布、冬がけの布団と4枚重ねで寝ました。 寝てて寒いと、ほぼいつも、スキーの夢を見ます。 秋のきのこが出始めました。ウラベニホテイシメジ…

そうめんのつけ汁

うちのQ。ベランダで育てています。 誰彼時や彼誰時には、じこしゅちょうします↓ ナカナカ、芸人なんです。このこは、キューリ8号(Q-ly the 8th)。それ以上の固有名をつけると愛着が沸いて食べれないので。 20日のお昼に、食べちゃいました。結構あつ…

空心菜(エンサイ)

緑の菜っ葉。 小松菜・水菜・ちんげん菜・ター菜・大根の葉・野沢菜などはどれもアブラナ科。シュンギクはキク科。ホーレン草はアカザ科。 そんな中、夏に元気な菜っ葉と言えば、最近ぼちぼちと広まってきた空心菜(エンサイ)。ヒルガオ科の野菜で、タイ料…

クレマ・カタラナ

イグチの仲間、テングタケの仲間、ベニタケの仲間が夏に見られる大型菌ですが、小さなきのこも梅雨前くらいから夏に、たくさん生えます。 その一つ、アラゲコベニチャワンタケ[Scutellinia scutellata]。これで直径が5ミリくらいかしら。縁に毛が生えてい…

そうめんや、うどんなど

暑くなると、お昼はそうめんや、冷たいうどんなどが食べたくなります。 自宅で作るときの問題は、たれというかつけ汁。市販のだしは甘すぎるし、味の素みたいなものが入っていて、べとべとするし、かといってちゃんと作るのは面倒だし。 そんなとき、谷中の…

春菊とほうれん草

春菊はキク科。ほうれん草はアカザ科。小松菜やちんげん菜、タアサイ、菜の花、水菜など、多くの緑野菜がアブラナ科なので、味わいの違いをつけるためには大切です。 春菊とほうれん草の胡麻和え。いつも問題は、春菊は茎が硬そうなので、茹ですぎてしまうこ…

冷やしラーメン

ずっと体調が悪く、きのこ探索もできないでいました。まだ、何だか少しふらふらしています。 写真は友人が玉川上水で撮ってきたキクラゲ。同じきのこが続いてごめんなさい。 その友人は、確かたまごと玉ねぎと炒めたそうです。 今、東京周辺ではキクラゲがた…

アスパラ

アスパラがおいしい季節が続いています。底の厚いフライパンにオリーブオイルを少しだけひいて、焼きます。 そして、ゲランドのFleur de Selを食べるときにつけて、食べるの。 ああっ、この季節の、この味、といった感じ。 2日前(でしたっけ)に雨が降りま…

花わさび

花わさびの季節です。なかなかぴりっとした辛味を残しておひたしにするのが難しいのですが、挑戦してみました。 やっぱり、ぴりっと辛味感をうまく残せませんでした。 ちゃんと、作り方を調べなきゃ。 というわけで、今年は色々あって春のきのこも真面目に探…

ラーメン

前も書いたかも知れませんが、つれあいがお肉を食べないので、うちはラーメンも、ベジタリアン系。 野菜を色々炒めて、煮て、ニョクマムとかオイスターソースとかお味噌とかを適当に入れてスープを作り、茹でた麺にかけます。 味が出るの? それなりに、出ま…

抹茶

最近、抹茶を飲み始めました。30年ぶりくらいかしら。実は、緑のお茶の中で一番おいしいです。 友人は、抹茶を飲むのは平気なんですが、お菓子に抹茶味はとても苦手。ハーゲンダッツの抹茶アイスもダメだそうです。 今日のきのこはタマキクラゲ[Exidia uv…

佃煮

巣鴨に、東雲の佃宝という佃煮やさんの出店があります。しばらく前からお気に入りで、定期的に買ってます。 大豆こぶ、日持ちはしませんが、とても美味しいのです。アカエビやアミも。 雨が降って暖かくなってきたので、いわゆるきのこ型のきのこも生え始め…

シイタケの胡麻ペースト風味

友人のおうちにおよばれして、お料理をごちそうになってきました。 パスタ二種類とジャガイモと鰤のお料理、いんげん、それからシイタケの胡麻ペースト和え。 どれも美味しかったのですが、きのこ関係ということで、生シイタケの胡麻ペースト和えが特に印象…

焼き焼売

今日はお仕事から少し早めに帰って、ギョウザを作ろうとイメージをふくらませつつスーパーに立ち寄りました。 忙しいので小麦粉から皮を作るのはやめて、ギョウザの皮を買うため。 とっこっろっが品切れ。あきらめきれなかったので、シウマイの皮を買いまし…

クロラッパタケ

さてさて、今日は雪でした。皆さんのところはどうでしたか? 本日のきのこは、クロラッパタケ。といっても、乾燥品。フランスのものです。 パッケージが、上と下は金属で、胴はプラスチックなの。 どんなお料理にするでしょう? Antonio Carluccio (the quie…

白菜とターサイとマッシュルームとカニ缶詰

ツクリタケ[Agaricus bisporus var. albidus]。いろんなタイプがありますが、今日のは東都生協で注文した白いやつ。 半分に割ってみると、 この仲間のキノコはヒダガピンクからさび色になるのですが、スーパーで売ってるようなやつは(写真のも含め)白い…

トマトと蕪

久しぶりにお料理。今日は、2時間ほどお散歩をして、偶然入ったコープ東京にハタケシメジの栽培物があったので、買ってきました。 ハタケシメジは、最初にどんな味か試すためにちょっとだけソテーにして味見して、それから、ナスとチンゲンサイと一緒に炒め…

スス飯

スス飯といえば、コウタケご飯。 今年はコウタケの当たり年でした。といっても、図鑑にある標準的なコウタケでもシシタケでもなく、少し小振りの、見かけはケロウジに似た感じのもの。 でも、写真は、ヒラタケ[Pleurotus ostreatus]。雑木林にヌッっと生え…

お豆腐とオイスターソース

ノウタケ[Calvatia craniiformis]。脳のかたちの禿頭という学名だそうです。 そういえば、ラテン系の言葉では、禿はcalvoとか言いますね。 梅雨時から秋まで長い期間にわたって見られます。 10月に撮影した、若いノウタケ。 そして11月半ばに発見した…

冬来たるらし

東京も、「秋過ぎて 冬来たるらし」と言いたくなるような、週末からの寒さです。 北海道では、 さいはての 駅に下り立ち 雪あかり さびしき町に あゆみ入りにき といった歌を思い起こす方も多い季節ではないでしょうか(といっても住んでいる人にとって「さ…

気候不順

秩父ではつるし柿がつるされるようになっています。 でも、夜冷えないと、腐ってしまうのだとか。。。つるし柿を料理と呼ぶかどうかは微妙ですが、気候に大きく影響されるもののようです。 紅葉が昼夜の温度差が大きいほど赤くなる、というような感じでしょ…