2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アミスギタケ

週末は久しぶりに東京郊外の里山にお散歩に出かけました。GWにはわずかに草が生えていただけのところが、わっしゃーわっしゃーと、丈の高い草だらけ。 雨も降ったしと期待していたのですが、まじめに探さなかったせいもあって、きのこはあまりありませんでし…

暑苦しい日

今日はかなり暑くて、電車はさっそくレーボウを入れていました。 私は、レーボウ、イヤ。 大体、夏はほとんど熱帯のトーキョーで、サラリーマンはみんなスーツにネクタイさせられて、それにあわせて建物や列車の中をどんどん冷やして、快適でもないし、エネ…

野菜の組み合わせについて

写真のきのこは、2007年4月に撮影したもの。まだまだ子ども。 もう少ししたら大きくなるだろう、そうしたらまた撮影しようと思っていたら、ちょっと時間がとれなくてそのままになってしまいました。 だから、どんなきのこか、ちゃんとわかっていません…

紅色のきのこ

道をあるいていたら、ショボい茶色のきのこが目に付きました。 まーせっかくの機会だからと写真に撮るために低いアングルでとらえてみると、上から見ていたときにはくすんだ茶色に見えていたきのこが、あかあかと光に透けて見えます。 ちょっと写真はうまく…

またもハルシメジの仲間

日曜日。東京の駒込で「六ヶ所村ラプソディー」を見てきました。 この映画は、原子力に賛成・反対にかかわらず、誰もがみると良いと思います。上映会などは、六ヶ所村ラプソディー オフィシャル・ウェブサイトに随時掲載されるようです。 午前中は「ヒバクシ…

引き続き、ハルシメジ

前回はハルシメジのヒダと胞子を紹介しました。 前回紹介した、胞子をまとった傘のピンク色を強調するために、今回は、胞子をまとわないハルシメジの傘を紹介します。 「かすり」「絹状の光沢」のようなものがありますね。 もちろん個体によって大きく違うの…

きのこの季節

きのこの季節というと「秋」ですが、春・梅雨・夏もたくさんのきのこが顔を見せます。 ちょっと興味深いので、今回もまた、ハルシメジ。ハルシメジはシメジモドキという別名もありますが、ホンシメジとかハタケシメジとは違うイッポンシメジ科。 イッポンシ…

ハルシメジ

前回に続いて今回も、きのこはハルシメジ。あと、前回の追加もあります。 まず、この写真↓は、梅林に生える典型的なハルシメジ(シメジモドキ)[Rhodophyllus clypeatus]。なかなか大きな、でも状態の良い株で、大きな個体の傘の径は10センチを超えてい…