野菜の組み合わせについて
写真のきのこは、2007年4月に撮影したもの。まだまだ子ども。
もう少ししたら大きくなるだろう、そうしたらまた撮影しようと思っていたら、ちょっと時間がとれなくてそのままになってしまいました。
だから、どんなきのこか、ちゃんとわかっていません。
ところで野菜の組み合わせ。
出汁として、椎茸とこんぶとか、鰹節とこんぶとか、少し異種の出汁を組み合わせると味わいが深くなるように、野菜も組み合わせを工夫すると同じように料理しても味に幅がでます。
超手抜き料理で毎日を過ごす私としては、それはナカナカ考えどころ。
組み合わせの視点は、緑黄色野菜/淡色野菜、葉野菜/根野菜/実野菜、そして野菜の科。
今日は緑黄色系の葉野菜だけにポイントを絞ると、アブラナ科(小松菜・水菜・青梗菜・大根の葉・ターサイなど)、キク科(春菊)、アカザ科(ホウレンソウ)がやはり日常。
おひたしや胡麻和えに、二つ以上の科を組み合わせるとそれだけで何だかちゃんと「考えて」料理したようになるから、単純に使い回せます。
ちなみに本日のお昼ご飯の野菜系は、(1) 小松菜とほうれん草のゴマ和え、(2) にんじん(セリ科)、白菜(アブラナ科)、ベビーコーン(イネ科)とタマゴの炒め物。