秩父錦 甕口酒



秩父のお酒。最近、割と丁寧につくっているので、ときどき買います。春先に出る、甕口酒はこうじっぽい香りがする本醸造


福寿草が咲き始めました。春を告げる花で、北海道では本当に雪が解けて少し地面が出た頃から咲き始めるので春の花ですが、関東周辺ではとっても寒い時期に咲くので、春というよりは冬の花ですね。こんなに寒い時期に咲いて、受粉はどうするのでしょうか?





さて、本日のきのこ。ずいぶん間があいてしまいましたが、なんと、トリュフ。


フランス直輸入で、ふらんすから来たお友達のお友達がおみやげにくれました。豚が好むのがわかるような、濃厚で芳醇な香り。タッパーに入れておくと、こもった昔の車の中のような匂いがします。


日本でもトリュフの仲間は最近、いろいろ見つかっていますね。





断面のお写真。後ろの新聞はル・モンドで、アルベール・カミュの伝記の宣伝広告のところ。





スライスして、パスタのトッピングに。慣れるとやみつきになる香りです。一つ一つ香りが違うので、まず確認してから、スライスに。


パリはパンテオンの裏、ムフタール通りから少し入ったところに、「ラ・トリュフュエール」という南仏系のきのこ料理専門店があって(東京では恵比寿に「マッシュルーム」があります)、そこでは追加料金でトリュフのトッピングやヤマドリタケソースの付け足しなどをやってもらうことができました。


ずいぶん前に行ったきりですが、まだあるかしら。