おいしいブレンド



むかし、凝ったコーヒー屋さんの店主に、ブレンドの基本を教わったことがあります。もう忘れたので、勝手にやっていますが・・・


コーヒーは、できるだけフェアトレードのものを買うようにしています。


ただ、「んー、まだ今一歩」と感じる味のものが多いのも、事実。


そして、あまりおいしくないのに「フェアトレードだから」買う、というのはちょっと嫌なので、フェアトレードでおいしいコーヒーとブレンドのしかたをちょいちょい調査しています。


「これだとフェアトレードかどうかに関係なくとにかくよい」と思ったコーヒーは、オルタートレード・ジャパンさんの「ティモールコーヒー」と、Fair Beans Coffeeさんの「マヤサンライズブレンド」。


ティモール・コーヒーはピースウィンズさんからも出ていますが、オルタートレードさんのものが圧巻。掛け値なしに、一級の味です。


一方、「マヤサンライズ」はロットによって少しゆれが大きいような気がします。


このたび、どちらも手に入らない時期が続いたので、色々なブレンドを試してみました。


甘みとコクのバランスがよく出て、相当おいしいブレンドとなったのが、カルロスさんのコーヒー(ブラジル)とネパーリ・バザロさんのヒマラヤン・コーヒーを1:1でブレンドしたもの。


そういえば、ブレンドの基本は、ベースとなる豆の種類を決めること。失敗がないのは、ブラジルやコロンビア、と聞いていたような・・・