中国のキノコ療法



広く知られていることですが、英語圏ではきのこへの関心は一般に低いようです。食べることにも、採ることにも、漢方薬に使うことにも。


去年のちょうど今頃(4月19日)、英国BBCに、「中国のきのこが中高年のフィトネスを改善することが研究でわかった」という記事がありました。


記事を読むと、取り上げられているのは冬虫夏草の、それもセミタケの仲間だということがわかります。どんなものかというと、セミの幼虫から生えるやつ。


遊々きのこさんにあった「つくつくほうしせみたけ」の写真をソースリンクで表示すると、こんな感じ↓。





とっこっろっが・・・・・・BBCの記事に添えられている写真といえば、





こんなの↑、ですよ! これは何だかよくわからないけれど、カバイロツルタケみたいな感じで、全然違う種類。


とゆうわけで、やはりきのこには無頓着か! えーこく人、というお話でした。カテゴリーは薬の話しなので、毒に入れておきます。