しゃくし菜



秩父周辺では、今、しゃくし菜が収穫期のようです。芦ヶ久保の道の駅でも、結構な量で100円・150円で売っています。


故郷に残したい食材さん(「故郷に残したい食材」というのはちょっと意味不明で、都会に出るときに一緒に持っていかないという感じかしら?)のHPから、お写真を拝借。





学術的には「雪白体菜」と言うらしく、多分、アブラナ科のお野菜。


ふるさとは 遠くにありて 想ふもの
 しゃくし菜は 秩父にありて 食すもの


これが、美味しいんです。ちょっと買って、塩をふって重石を乗せて、1日から2日たつと、シャッキシャッキの美味。今年は初めて自分で漬けてみました。2日で漬けて、1日でなくなってしまいました。


お好みで、唐辛子を入れて少し辛めのお漬物にしてもいいし、他の菜っ葉としゃくし菜漬けを炒めてもいいし、万能です。


秩父みやげとしても喜ばれます。多くのしゃくし菜漬けにはアミノ酸が入っているのでちょっとべったり甘くて残念ですが、よく探すと、化学調味料も添加物もないものが見つかります。少ししょっぱくて酸っぱい感じ。


週末のきのこは、雨がしばらくなかったため、ほとんど見つかりませんでした。代わりに、9月撮影の不明菌。