車と歩行者



巣鴨の地蔵通り商店街は、歩くのに適しています。お年寄りも気軽に歩けるよう、随所に座る椅子はあるし、歩道の高さも低くなっていて、便利です。


今日のきのこは、赤い不明菌。オーストラリア、ヴィクトリア州のメルボルンにあるGawa Wurundjeri aboriginal resource trailで撮ったもの。


普通は、「きのこは植物じゃない」と主張して、抜き取って裏も撮影するのですが、アボリジニの生活を紹介する小さな小道で、敬意を表して、撮れる角度だけからの撮影です。





一番左のきのこの左側にいる赤いとげのあるものは、虫。蛍の幼虫にちょっと似ていますね。。。


それで、オーストラリア。車社会で、たとえば同じ15分歩くにしても、歩きにくいです。日本では、歩行者が「こんな遠回り?」と感じるところは少ないのですが、オーストラリアでは、何気ない道路の横断でも、何だか歩行者が虐げられているという感じ。


もちろん、あらかじめ「車社会」という固定観念があってものを見ているからそのように見えるという点もあるかも知れませんが。。。


日本の郊外や小さな都市はわかりませんが、大都市ならば、日本の方が「歩行者にやさしい」ように思います。