ホウキタケの仲間(2)
昨日につづいてのポストです。ホウキタケの仲間第二弾。
こちらは、フサヒメホウキタケ[Clavicorona pyxidata]かも知れません。写真では見にくいですが、腐った木の脇から生えていましたし。
何にしても、ホウキタケの仲間はやはりわからないものが多いです。
以前はときおり採ることができたウスムラサキホウキタケやホウキアケなどの優秀な食菌も、最近はなかなかお目にかかれなくなり、根元の細い、肉眼では識別の難しいホウキタケの仲間だけがたくさん目につくようになりました。
そういえば、関東周辺ではハタケシメジが生え始めました。私が普段採っているところでは、例年より2週間ほど早い出始めです。関西では、ヤマドリタケモドキの秋の発生が進んでいるようです。