発泡するもの



雨が降りましたが、きのこはなかなか、まだありません。あんまり見てもいないのですが。


写真がよくないですが、本日はコテングタケモドキ[Amanita pseudoporphyria]。





テングタケの仲間は、ベニタケの仲間、イグチの仲間と同じく、夏によく生えます。


このきのこは、誰も食べたことがないのか、「毒」と書かれながら、その中毒症状については、多くの図鑑で今ひとつ歯切れが悪かったもの。


学研『日本の毒きのこ」によると、胃腸系の中毒と痙攣などの神経系の中毒を起こすそうです。


つば(崩れやすい)とつぼがありますが、写真では見にくいので、ご注意を。


さらに、いわゆるコテングタケモドキには、形は似ているけれど、別種のものが含まれているらしいです。


夏はビールを始め、発泡系のお酒が人気ですが、先日頂いたのが、一の蔵の発泡清酒「すず音」。


アルコール分はビールと同じくらいで、甘いけれど、さっぱりしていて、夏、汗をかいたあと、ビールじゃなくてシャンディかTwo Dogsを飲みたいな、といったときにお勧めできます。


日本酒の蔵元も、いろいろ工夫してますね。