ヒダと「障害者自立支援法」
前回、マツバハリタケを紹介しました。ふつうのきのこは傘の裏がヒダだけど、マツバハリタケは針状だとも。
では、ふつうのきのこのヒダとは? ということで、ハツタケの仲間のヒダ↓
それとはまったく関係ありませんが、2006年4月から「障害者自立支援法」が施行されるようです。「自立支援」という名のもとでの、自立妨害と切り捨て。
名前と中身がまったくちがう法律です。32project.comさんにも、関連する情報がまとまってあります。
この法律の問題の一つに、「応益負担」があります。驚いたことに、障害のある人々が働いて収入を得る施設まで、「応益負担」を支払わなくてはならないということらしく・・・・・・
それについて、きょうされんの請願署名キャンペーンというのがありました。
朝丘雪路・稲川淳二・竹下景子・山田洋次・由紀さおりも応援しているみたい。
むかしむかし、フランスの友達の家で、
「Finalment ici la solution!」(ついに解決策!)
とあって、その下に、
「Je veux travailler huit heures, c'est combien?」
(8時間働きたいんですけど、おいくらですか?)
と、職業紹介窓口に並んだ人が言っている絵が描いてあるポスターが貼ってありました。
それがどんどん、現実化に向かっているようなこのごろですね。