トマトと蕪



久しぶりにお料理。今日は、2時間ほどお散歩をして、偶然入ったコープ東京にハタケシメジの栽培物があったので、買ってきました。





ハタケシメジは、最初にどんな味か試すためにちょっとだけソテーにして味見して、それから、ナスとチンゲンサイと一緒に炒めてオイスターソースで味付けしました。


残念ながら、天然物とはずいぶんお味が違います。天然物のほうが圧倒的に美味です。


あとは、パン。それから、スープ。


スープは、トマトと蕪をただ煮ただけのもの。ちょっとだけアクをとります。


スープベースは使わず、トマトと蕪を煮て、煮くずれてかたちがなくなるまで煮ます。


決め手は、GuerandeのSalines & Saveursが出しているSels Aromatises(ハーブ塩)のシリーズの中の一つで、fleur de sel, fleur de soueis, fleur de pensees, sommite de sureau, blevet, mentheからなるもの(ハーブは有機のようです:issu de l'agriculture biologiquって書いてあります)。


これを、適量入れて、味をととのえます。


シンプルですが、トマトの酸味と蕪の甘みと全体の甘みのバランスがよい、とても美味しいスープができます。