春の岬 たびのをはりの鷗どり. うきつつ遠く なりにけるかも 30年以上も前、父の蔵書の一つにあった東京創元社刊の詩集『春の岬』、三好達治。戦争中はご多分にもれず戦意高揚詩なども書いていたはず、というのは、はるか昔の恋人から教わったこと。 とい…
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