源作印秩父ワイン
週末は秩父を回ってきました。きのこは全体に調子がわるく、ドクツルタケがぼろぼろになっていくつかあって、あとニガイグチを一本見たほかは、大きな地上生のものはありませんでした。
目についたのはハリガネオチバタケ、ノウタケ。
倒木や切り株系では、チシオタケがあって写真に撮りたかったのですが、たまたまカメラを持っていない町中の散歩だったので、ペケ。
というわけで、本日は趣向を変えて、YouTubeから、アッテンボロのきのこ成長写真をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=puDkLFcCZyI
画面の埋め込みは、(投稿者の?)要求によりできない状態になっているようですので、直接、URLをクリックしてご覧下さい。
さて、源作印秩父ワイン。醸造元の小鹿野町両神に行ってきました。
本格的な日本ワインの草分けで、浅見源作じいさんが1935年にワイン作りに成功してから4代にわたり丁寧にワイン作りを続けている醸造元。
GKTワイン(白・赤)と源作印ワイン(白・赤)は秩父の酒屋さんや駅前、池袋の西武デパートなどでも買えますが、限定ワイン白二種類(3000円)、赤(5000円)、山ぶどうワイン(3000円?)は、蔵元の直売所ないしは直接電話・FAXで注文しないと買えません。
日本の地ワインとしては、なかなかの優れもの。作り始めて何十年かまったく売れなかったのが、あるときフランスの神父さん兄弟が小鹿野に来て飲んで「これはボルドーの味です」と絶賛してから売れ始めたらしいです。