コビチャニガイグチ?
イグチの仲間は、色々みても、形態的特徴だけではどうもわからないものが多いです。本当は顕微鏡を使っておよび/あるいは薬品をつかってテストなどしないといけないのでしょう。
で、今日のきのこは、一応コビチャニガイグチ[Tylopilus otsuensis]としておきましたが、本当は何でしょうね。傷つけると紅変するところは特徴通りなのですが、ものの本に「中型」とあるけれど、このきのこは超大型。
写真が悪くてわかりにくいですが・・・
そういえば、私が小さい頃、「いぐちの仲間には毒のものがない」と言われていました。
今や、かなり毒性の強いドクヤマドリやバライロウラベニイロガワリなど、危険な毒菌が見つかっています。
なかなか、ビミョー、なものですね。