オーストラリアでも
アングロ=サクソン系の人々は、きのこが好きでない人が多いとは、よく言われることです。
オーストラリアにはギリシャ系やベトナム系、イタリア系や中国系の人々も多くいますが、アングロ=サクソン系の人もやはり多い。それに乾燥した国だから、あんまりきのこは・・・
むかーし、シドニーできのこの本を探して「あったー」と思ったら、なんとPublished in Great Britainということもありました。
ついでに高橋郁雄著『北海道きのこ図鑑』(亜璃西社)の「モミタケ」のところに「本金は外国人(英国系)には嘔吐、腹痛を起こすこともあるので要注意」とあったりして、エーコク系、キノコにはフンダリケッタリか?
という感じなのですが、オーストラリア第二の都市メルボルンで発行されている新聞「The Age」に、キノコの記事「Wild about mushrooms」を発見。
http://www.theage.com.au/articles/2007/05/21/1179601281946.html
記事に付けられていた写真は、直接リンクを埋め込んでみますね。
アカモミタケないしハツタケ系統のものと、いわゆるマッシュルームと、もう一つ真ん中左側はイグチの仲間でしょうか。
それにしても、キノコ慣れしていない地域の新聞では、写真が「資料映像」的でございますね。